ヘチ釣りエサの紹介『フジツボ』
清水港のヘチ釣り(落とし込み)でよく使うエサを紹介します。『フジツボ』です。秋になって貝が落ちてしまってから、使うようにしています。

岸壁に沢山ついているので、採取にはホームセンターでヘラのような『ケレン棒』を買ってきて、採るようにしています。
難点は結構、形が壊れてしまうこと。採取したフジツボの形を整理して、使えるものだけを集めるのですが、なかなか難しいですね。
みなさん、どうやって採取しているんでしょうか??
ロープやタイヤなどについているフジツボを採る方法もあります。壊さずにとれるのがいいのですが、なかなか付いている場所を見つけるのが大変です。
ちなみに、素手は危険です。軍手などをつけた方がいいと思います。
私は素手でロープを触って、貝殻で手を切る怪我をしました(>_<)
ご注意ください。
フジツボの保存方法
採取したフジツボはそのまま現地で使っていましたが、その都度採取するのが大変になってきて、最近では事前に採取して塩漬けや焼酎付けにして保存しています。
白いフジツボの方が目立つと他の釣りブログで書いてあったのを参考にして、保存する前には、古くなった歯ブラシなどでゴミや泥を落とすなど、必ず綺麗にするようにしています。
ちなみにフジツボにもいろいろな種類があるので、必ず白いフジツボばかりではないですけどね。
保存する方法も他の釣りブログを参考にして、いろいろ試してみました。
塩漬けは簡単に保存できますが、水が出るのが難点ですね。匂いも(>_<)
焼酎付けは匂いも強くないので、最近は焼酎付けにして冷蔵庫保管しています。
エサの付け方
基本的には写真のように付けていきますが、針が通しにくいので『穴あけ』があると便利ですね。釣具屋さんでも売ってます。
大き目のものは1個掛けでいきます。

小さめのものがある場合は2個掛けしています。

単体でも重さがあるので、潮の流れがない場所では、意外とノーシンカーでもいけますね。
昨年まではカニや貝を中心に使っていたため、フジツボはまだ使い慣れていないエサです。今後、大きさや付け方、落とし方など、いろいろ工夫していこうかと思っています。
ではでは。